平成２１年度佐世保高専同窓会総会報告

今回の２１年度総会は、福岡支部の協力により、初めて佐世保以外の会場で開催しました。
１１月２８日（土）博多八仙閣にて、
同窓生９４名、来賓１０名合計１０４名が参集され盛大に行われました。

総会は、総会議事、井上校長基調講演、懇親会という構成でおこなわれました。

総会議事は、
一号議案　平成２１年度事業活動報告、決算
二号議案　平成22，23年度役員選出
三号議案　平成22年度事業計画および予算案審議
四号議案　50周年事業への取り組みについて
おこなわれました。
各議案とも真剣な討議を経て承認されました。

三号議案について詳細
①名簿発行
2002年に発行しましたが、名簿流出による苦情が多発し、
個人情報保護を理由とした苦情が事務局に集中し
5年ごとに発行していた名簿を2007年度は一時留保していました。
名簿作成の提案について、名簿管理は個人の責任、
記載事項は本人の要望に合わせおこなう等の確認を経て発行が承認されました。
今年度名簿検討委員会を設置し電子化等を含め検討し発行します。

②学生支援金（旧育英資金）
景気の後退に伴う学生の父兄の倒産・解雇など家庭の事情で、
授業料の納入に困難を来している学生が増加している状況を、同窓会として支援することを確認し、
学生には教育の一環として連帯保証人、誓約書を基に確実な返済をさせることとすることになりました。

四号議案
50周年に向けて活発な討議が行われ、記念事業への各種提案が出されました。
・同窓会に「50周年実行委員会」を設置し、一回生を主に記念事業の検討、学校との協議を行う
・記念事業例として、
　　記念植樹（一期に1本）、スクールバス、ロボコン日本一、モニュメント、
　　佐世保市に寄付し植樹（佐世保高専の森）、全国紙に広告掲載 　等々が提案されました。
具体的な実現に向け取り組みます。

来賓の方々は
井上校長、在福佐世保人会長、九州電力、西部ガス、日野九大工学部長、有明高専同窓会副会長、
旧教員（百武先生）、現教員（久留須旧学生主事、牧野現学生主事、品川電気電子学科長）でした。

平成２１年度佐世保高専同窓会　集合写真（クリックすると大きな画像が開きます）