佐世保高専同窓会

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2012年 5期関東同期会 犬吠埼ホテル

【5期全体関東地区同期会in犬吠埼ホテル(銚子市)】

2012.12.01

 5期関東地区同期会は20年の長きにわたり3科での親睦を深めて来ました。

 基本毎年12月の第一土曜に集合・宿泊し、翌朝までこの1年間の各々の出来事を報告し、大いに語り・飲み・歌い次回担当幹事を決めたのち、1年後の再会を約束して解散します。

 こうして20年以上続けてこれました、当然2013年度も開催します。多数の参加をお待ちします。

(5C 北村記)

参加者(19名)

C北村さん(幹事)、E沢山さん、M大石さん(幹事)、C大宅さん、C眞崎さん
M吉野さん、M小池さん、M林田さん、E松丸さん、E島川さん、M片田さん、
E岩松さん、E山口等さん
C松尾さん、E荒川さん、E志垣さん(幹事)、M近藤さん、
M中津 直昭さん(佐世保からの参加)、E藤内さん

 こんにちは、荒川です。
 今年の幹事さん、ご苦労様です。今年は、銚子という素晴らしい場所での同期会を開催していただきありがとうございます。

 銚子について一言!!
 銚子は利根川の河口に位置しますが、この利根川沿いには下流から今回の幹事の電気の志垣さん、機械の片田さん、私、化学の松尾さんと住居を構えています。
この利根川は日本一大きい川として小中学校で習いましたが、初めて私が銚子に行ったときに不思議に思った記憶があります。それは河口の川幅があまりにも狭かったことです。
九州の筑後川や東海の長良川と比べたら比較にならない程狭く感じたことに驚きました。むしろ上流の群馬県や埼玉県などの流域の方が広いような気がしました。

 しかしこれが銚子の語源であるということを後で知りました。もともと銚子は字の如く金属で作られた燗をするための酒器で、ヒシャクにヤカンの注ぎ口が付いたような形をしていたそうです。
今では徳利も銚子と呼ぶようになりましたが昔は別物だったようです。私の田舎ではまた銚子をカンビンと呼んでいた記憶があります。つまり、注ぐところが銚子の口のように狭いところからこの河口一帯を銚子口と呼ぶようになり、後、銚子となったとのことです。

 ここは、大昔紀州の漁師たちがやってきて港を作り、漁を発展させ、さらに紀州から醤油造り職人もやってきて利根川上流でたくさん取れる大豆や麦を原料として醤油の一大産地ともなりました。

 まだまだ、銚子は素晴らしいことがいっぱいです。
以上、銚子についてでした。

(5E 荒川記)

http://www6.ocn.ne.jp/~abl/stc/


※ 記事の一部は藤内さんのホームページから転載しました。

 今年の同期会は本州最東端の銚子・犬吠埼で行われました。機械・電気・化学3科合わせて19名の多数の参加者でした。
今回は遠くは佐世保から機械の中津さんが初参加です。例年参加の電気の朝永さん(佐世保から)が不参加なのは残念でした。

 いつもながらの近況報告をし合い、飲んで食べてただワイワイ・ガヤガヤするだけですが、これが1年に一度のほんとうに楽しいひと時です。
3科合同で行うようになってから今年で実に20回目にもなり、学生の頃には話したこともなかった間柄でも、今では気心が知れ、毎年のこの時期の同期会での再会が待ち遠しく思えるようになっています。

 翌日は、電気の志垣さんの勧めで風力発電の風車を見学に行きました。写真にもあるように真下から見上げた大羽根の回転は迫力がありました。
 犬吠埼の灯台のように、この同期会が私達の希望の灯りになっています。関東の佐世保高専5期全体同期会は永遠に不滅です!!当然次回も楽しみにしています。

(5M 大石記)